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訃報
 2月7日、千石先生でお馴染みの、千石正一さんがお亡くなりになりました。 

小さな頃から動物が大好きで、様々な動物を飼育していた僕が、初めて千石先生を知ったのはTBSの「わくわく動物ランド」でした。
当時、見たこともない爬虫類達を、楽しく、熱心に紹介してくれる千石先生に、僕は夢中になりました。
それからというもの、先生の出演しているテレビは欠かさずに見て、先生の執筆されている専門誌、飼育書等を読みまくるようになりました。

そして、やがてその大好きな爬虫類にのめり込んでいく事になったのです。 

 

そんな僕が千石先生と初めてお会いしたのは、もう10年以上前の事でした。

爬虫類雑誌のイベントに出席して下さった千石先生に、

「始めまして…だっくす小峰と申します」

と、緊張しながら挨拶すると、

「こんにちは…。だっくすさんの事、よく存じ上げてますよ」

と、微笑みながら言って下さったのです。

ず〜っとテレビで見ていたあこがれの千石先生が、僕の事を知っていてくれた…。

もう嬉しくて…その場で涙ぐみそうになったのを覚えています。

それからというもの、イベント等でお会いする度に、色々とお話させていただくようになりました。

ある時、体調を崩していて、ガリガリにやせている当時の僕に、

「だっくす君、いくらリクガメが好きだからって、草ばかり食ってちゃダメだよ!人間は肉食べていいんだから…。肉食った方がいいぞ!」

と、先生らしい言い方の、優しい言葉をかけていただいたりもしました。

嬉しかった…。

 

また別のイベントの時、控室にお邪魔して

「先生、ご無沙汰しております。お体の調子はいかがですか…?

と聞く僕に、

「お〜!前のところは大丈夫。でも肝臓の調子が悪い…」

「大丈夫ですか?無理なさらないでくださいね…」

僕が言うと、先生はニコッと笑いながら、

「そのTシャツは君の家紋か?ウチの家紋と一緒だよ!いいな!」

と、ご自分の体調の事より、僕の着ていた家紋の入った和柄Tシャツを褒めてくださったりしました。

それが先生とお会いした最後になってしまいました。

 

アンディランドの話になると、

「アイツは元気でやってるか?カメは大好きだけど…アイツはバカだからな!」

と、学生時代、先生の生徒だったアンディランドのスタッフの事を、いつも心配して下さっていました。

そんな時に見せる、先生の優しい笑顔が大好きでした。

 

先生…本当にありがとうございました。

千石先生は、いつまでも僕のあこがれです…。

 

心からご冥福をお祈りいたします。

 

      だっくす小峰

 

2003・10・19 HBMの会場にて… 

 

 

author:だっくす小峰, category:未分類, 23:15
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